2025/10/23
女性はどのくらいの経済力をもとめているか?【40〜50代男性の婚活リアル】
婚活をしている40〜50代の男性から最も多い質問のひとつが、
「女性はどのくらいの経済力を求めているのか?」というものです。
年収が高いほど有利だと思い込み、結婚をあきらめてしまう方も少なくありません。
しかし実際のところ、女性が求めているのは“安定”であり、“高収入”ではないのです。
経済力=「安心して暮らせるか」の指標
多くの婚活女性が男性に対して気にするのは、年収の額そのものよりも「将来への安心感」です。
つまり、「この人と一緒に生活していけるか」「無理せず家計を回せそうか」が判断基準です。
結婚相談所でのアンケートでも、女性の多くが希望年収を「400〜600万円程度」と答えています。
これは決して高額ではなく、共働きを前提に「現実的な生活ができるライン」としての数字です。
一方で、「自分の収入が少ないから無理だ」と思い込むのは早計です。
女性が見ているのは**収入の“安定性”と“堅実さ”**であり、派手な稼ぎよりも計画的な生き方に信頼を感じる人が多いのです。
女性が「安心」を感じる3つのポイント
1.仕事や生活が安定していること
転職を繰り返していない、将来の見通しが立っているなど、安定感があると好印象です。
2.家計を任せられる誠実さ
お金の使い方がしっかりしている男性は信頼されます。
無理のないお小遣い制、計画的な貯蓄など、堅実さが女性の安心に繋がります。
3.将来を一緒に考えられる姿勢
「老後どうするか」「住まいをどうするか」を真剣に話せる男性は頼もしい存在です。
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40代・50代男性がアピールすべきは「安定×思いやり」
この年代の男性は、20代のような勢いよりも「落ち着き」「誠実さ」「包容力」が魅力になります。
経済力をアピールするよりも、
「これまで真面目に働き、生活を大切にしてきた」ことを伝えるほうがずっと効果的です。
また、婚活で大切なのは「自分の収入をどう活かすか」です。
たとえば、「共働きで協力しながら暮らしたい」「旅行や趣味を楽しめる余裕を作りたい」など、
お金を“共に使う未来”を描ける男性は、女性に安心感と希望を与えます。
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経済力よりも“共感力”が大切な時代へ
結婚相談所でのデータでも、40代・50代で成婚する男性の多くは年収600万円以下です。
それでも幸せな結婚をしているのは、相手の価値観に寄り添い、思いやりを持って関係を築いているから。
現代の婚活では「年収」よりも「人柄」「生活の安定」「共感できる価値観」が重視されています。
経済力は条件のひとつに過ぎず、女性が本当に求めているのは**“安心して一緒にいられる男性”**なのです。
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まとめ
• 女性が求めるのは「高収入」ではなく「安心感」
• 年収よりも安定した生活・誠実さ・将来設計が重要
• 40代・50代男性こそ、“思いやり”と“現実的な安心”で勝負できる

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